豊胸や脂肪吸引のように、シワ取り手術も人気の美容整形です。
これまで行われてきた顔のシワ取り手術は、19世紀末にレクサーという人物が考案した方法がもとになっています。
これはたるんだ皮膚を引っ張って、余った部分を切り取り、縫い合わせるというものでした。
日本では1964年、内田準一という医師が額のシワ取り手術について、非常に優れた手術法を発表しましたが、これも切ったり縫ったりするものでした。
当時の日本人の価値観からすれば「シワを取るために、何もそこまで・・・」という意識が根強く、こうしたシワ取り手術はあまり行われてはいなかったようです。
そのかわりに行われていたのが、シリコン注入法によるシワ取りでした。
これはシワの谷間にあたる部分にシリコンを注入して谷間を埋めるという方法です。
谷の部分が山の部分と同じ高さになり、肌にも張りが生まれる、というわけです。
この方法ですと傷跡がつかず、極めて短時間で済みます。
切開しないので、翌日からでもメイクOK。
手軽なシワ取り法として行われていました。
コメントする