豊胸、脂肪吸引よりも人気の美容整形が、シワ取り手術です。


しかし、シリコン注入法には大きな問題点があったのです。


手術直後はいいのですが、やがて時間の経過とともに顔の肉が落ち、脂肪がなくなっていくのに、シリコンを注入した部分だけはそのままなのです。


当然、山のように盛り上がって見えます。


すると新たにできた谷間を、ふたたびシリコンで埋めなければなりません。


つまり、年齢を重ねて顔が変化していくのに合わせ、際限なくシリコン注入を続けるはめになってしまうのです。


さらに、こうしたトラブルが起きたあとで、注入したシリコンを取り除こうとしても、これが非常に困難なのです。


シリコンは注入されると長時間の間に周囲の組織と融合してしまいます。


まず、きれいに取り去ることは不可能でしょう。


完全に除去しようとすれば神経まで取ることになり、麻痺を起こすことになります。


このような弊害から、美容整形の世界ではもう十数年前からシリコン注入法をやめるよう、申し合わせてきたそうです。


現在は全く無害で安全な、コラーゲンやヒアルロン酸の注入のみが行われていますので、ご安心ください。

豊胸や脂肪吸引のように、シワ取り手術も人気の美容整形です。

これまで行われてきた顔のシワ取り手術は、19世紀末にレクサーという人物が考案した方法がもとになっています。


これはたるんだ皮膚を引っ張って、余った部分を切り取り、縫い合わせるというものでした。


日本では1964年、内田準一という医師が額のシワ取り手術について、非常に優れた手術法を発表しましたが、これも切ったり縫ったりするものでした。


当時の日本人の価値観からすれば「シワを取るために、何もそこまで・・・」という意識が根強く、こうしたシワ取り手術はあまり行われてはいなかったようです。


そのかわりに行われていたのが、シリコン注入法によるシワ取りでした。


これはシワの谷間にあたる部分にシリコンを注入して谷間を埋めるという方法です。


谷の部分が山の部分と同じ高さになり、肌にも張りが生まれる、というわけです。


この方法ですと傷跡がつかず、極めて短時間で済みます。


切開しないので、翌日からでもメイクOK。


手軽なシワ取り法として行われていました。

中年の女性を中心に、シワ取りを希望される方が、最近増えています。


シワ取りは、アメリカやヨーロッパではすでに一般的なもの。


海外のファーストレディたちが手術を受けた・・・などのニュースをご記憶の方も多いことでしょう。


もちろん、有名人やお金持ちといった一部の女性だけでなく、ごく普通の中年女性が積極的に手術を受けているのです。


その背景には美容整形に対する偏見が極めて少ないことや、常に若々しくありたいという欲求に人々が前向きであることなどが考えられます。


しかしいちばん大きな理由は、生活水準の高さにあるのではないでしょうか。


日本でもシワ取りや、豊胸、脂肪吸引を希望する方が増えてきた理由は、まさにここにあるように思われます。


生活水準が上がれば、時間にも気持ちにも余裕ができます。


外出して人とつき合う時間が増え、鏡を覗く機会も多くなります。


そして「いつまでも若々しく、美しくありたい」と思うのでしょう。


こうした悩みを根本から解決するのが「フェイス・リフト」です。


フェイス・リフトは、顔の若さと美しさを保つ手術です。


いくつか年齢が若く見られるとそれだけで自信があふれ、すべてに対して前向きで生き生きとした人生を送れます。


皮膚や筋肉の老化によってあらわれたシワ・たるみを取り、できるだけ昔の状態に近づける究極の方法が、安全なシワ取り手術、フェイス・リフトなのです。

コラーゲンやヒアルロン酸を注射すると、肌に張りが加わり、シワが目立たなくなります。


完全にシワを消すことはできませんが、それでもずいぶん若返った印象になります。


ただし、この注射の効果は一生続くものではありません。


注入した成分は、ある程度の時間が経つと皮膚に吸収されてしまうからです。


そのため、効果を持続させたい場合は定期的な注入が必要になります。


個人差はありますが、だいたい半年から1年ごとでしょうか。


定期的に治療を受けるわずらわしさはありますが、見方を変えれば「必要に応じて使えるシワ取り法」と言えるかもしれません。


手軽に受けられるという点も、大きなメリットです。


豊胸や脂肪吸引は、定期的に何度も手術を受けなくてもOKです。

しわとりに良く効くとわれているのが、ボトックス。


ボツリヌス菌毒素は大量に投与すれば人体に悪影響を及ぼしますが、局所だけに限って注射すると、これは非常に有効な薬となります。


最初は生物兵器として研究されたこの薬ですが、顔面のけいれんに対する治療薬として開発が進みました。


この薬を注射すると、神経と筋肉のつなぎ目のところに作用し、ここでの情報の伝達をブロックしてしまいます。


つまり神経がいくら筋肉に「動け」と命令してもその命令が筋肉に伝わらないため、けいれんが起こらないというわけです。


あるとき、アメリカでこの治療を受けていた患者さんの顔のしわがなくなったことから、この薬がしわとりに効果があるとして、美容目的の利用が増大したのだそうです。


現在アメリカの美容関係の医療機関で行われている治療項目のうちでボトックスによる治療件数が最も多いのです。


目を大きく見開いて、まゆ毛を上にあげてみて下さい。


おでこに横じわができますね。


これは主に前頭筋という筋肉の作用で生じるしわですが、ここにボツリヌス菌毒素製剤を注射すると、前頭筋が動かなくなり、おでこにしわができなくなります。


他に眉間のたてじわやいわゆる「カラスの足跡」とよばれる目じりのしわに対しても大変有効です。


ただし、どんなしわにも効くというわけではありません。


効くのはあくまでも表情じわだけです。


頬のところにできる豊齢線(医学的には鼻唇溝と言います)や首の横じわにはほとんどの場合無効です。


持続時間がおよそ半年くらいのため、年に2回ほど治療を受ける必要がありますが、1回の治療に必要な時間は5分程度です。


わたしのように豊胸を脂肪吸引で行うくらい美意識の高い女性なら、このボトックスに挑戦したことがあるかと思います。


また、正しい薬剤を正しく使用すれば、とくに危険な副作用というのはありません。


ただし、頻繁に、あるいは大量に打ち続けると体内にボツリヌス菌毒素を中和してしまう抗体がつくられてしまう可能性がありますから、使用は必ず専門の医師の指示に従いましょう。

RFとは、ラジオ波とも呼ばれる高周波エネルギーのことです。


サーマクールなどの機器があります。


電気エネルギーの一種で皮膚の色素(メラニン・ヘモグロビン等)に全く影響されないため、真皮層や皮下組織などの深い組織にまでエネルギーが達するのが最大の特徴です。


皮膚の電気抵抗を利用して、皮膚の奥に強い熱を発生させ、真皮や皮下組織に熱を与えることができるので、これまで困難だった肌老化の根本的な治療を可能にしたのです。


たとえるなら、電子レンジの原理ですね。


主に乾燥が原因の小じわ(ちりめんじわ)ではなく、肌老化が原因の深いしわやたるみは、加齢による保水力の低下、皮膚のバリや弾力を保つコラーゲンの変性(固くなったりもろくなったりすること)新たなコラーゲンを産み出す細胞の減少。


そのほか、表情筋の衰え、コラーゲンやエラスチンのバリと復元力が低下することなどが複合的に重なって起こるものです。


さらに、皮膚を支える組織がゆるむことで、しわやたるみが進行するのです。


こわい・・・


豊胸は脂肪吸引でいいとして、このような老化による肌の衰えも問題ですよね。


このような状態になった肌に、RFエネルギーを送り込むと、深い組織に熱が発生します。


それによってコラーゲンなどが変性収縮するのです。


さらに数カ月にわたって新しいコラーゲンが産まれることで、皮膚が引き締まり、開いた毛穴も収縮して、ふっくらしたバリをよみがえらせることができるのだそうです。


また最近、このRFと同じような作用をもたらす機器として、赤外線を応用した機種(タイタン)が輸入され、注目されています。

食べた脂肪は、どのようにエネルギーに分解されたり体脂肪になるのか、みてみましょう。


高脂肪の食事をした後の血液を遠心分離器にかけてみると、上ずみが白く濁って、中性脂肪が血中を流れていることがわかります。


脂肪は小さな球状になって血管を流れています。


これが心臓や筋肉に入ると分解されてエネルギーになります。


しかし脂肪細胞に取り込まれると、貯蔵脂肪となって太る原因になっていく・・・


これが体脂肪蓄積のシステムの1つです。


顕微鏡で見てみると、太った人の脂肪細胞は、サイズが大きく膨張しているのがよくわかります。


ですから、やせるためには1度、脂肪細胞に取り込まれた脂肪を、燃焼場所である筋肉に呼び込むようにしなければなりません。


このためには、運動して筋肉の量を増やし、活性化させて脂肪をよく燃やせるようにするしかないのです。


ため込まれた脂肪を呼び出して、どんどん燃焼させることができれば、貯蔵庫を小さくできる・・・


これがつまり「やせる」ということです。


豊胸を脂肪吸引で行ったとしても、おなかや足、その他の部分までぷっくりしているのでは、せっかくの巨乳も台無しではありませんか。


せっかくなら、峰不二子のようなメリハリバデーになるべきです。


なんとなく「運動はダイエットにいいらしい」ということはわかっていても、こうしたメカニズムを正しく押さえておかないと、そのすばらしさを実感することができません。

ダイエットを成功させるには、基礎代謝を高めることが重要です。


そのためにわたしは、ダンベル体操をすすめています。


なんといってもダンベル体操は、1日の内の好きな時間に、天候にかかわらず、どこでも、10分間あればできるというメリットがあります。


これはささいなことのように思えますが、「長く続ける」というダイエットの大前提に立ったとき、実に大きな要素になっています。


たとえばボクサーが、試合に向けてすべてを絞り込んでいくような減量は、とても一般の人にはできません。


なぜかといえば、答えは簡単・・・つらいからです。


ダイエットとは、脂肪を減らし、体重が落ちてから、その体重を維持していく食べ方と生き方のことです。


これからさき何十年も続けられる方法でなくては、本当の意味でのダイエット法とは言えません。


それでも減らなかった脂肪は、豊胸に使うタメに脂肪吸引してしまえばいいのです。

やせても体力が落ちないのは、1日1快食ダイエットの大きな特長。

従来のカロリー制限療法で減量をすると、普通は最大酸素摂取量(いわば元気度)が落ちるのですが、このダイエット方法では逆に上がってきます。

最大酸素摂取量とは、その人が体重1キロ当たり1分間に摂取できる酸素の最大量を言います。

酸素を多く摂取できる人ほど、エネルギーもたくさん出すことができるわけで、それだけ体力があるということ。

従来の減量法では、やせればそれだけ最大酸素摂取量は落ちています。

ところが、このダイエット法の場合は、運動はしないのにほとんどの人が高まっているそうです。

少なくとも低下した人はいません。

これはとても不思議な結果で、その理由はまだ明らかではありませんが・・・

おそらく心肺機能が直接向上したのではなく、末梢の筋肉での酸素利用が高まったからではないか、と考えられています。

とある市町村の職員共済組合は、かねてから個人指導による1日1快食ダイエットの効果に着目していたそうです。

92年から、集団指導を取り入れ、1日1快食ダイエット実践のためのヘルスセミナーを開催しているそうです。

対象者は、総合健診の結果、「肥満」と判定された人です。

その人たちを、

A・・・肥満のみは日帰りのコース

B・・・肥満にプラスして、血圧、空腹時血糖、総コレステロール、中性脂肪のうちどれかひとつの所見がある人は、1泊2日のコース

C・・・肥満に加えて、Bの所見がう以上ある人は2泊3日のコース


この3つに分けて、当初は3グループ合計656人を対象に、1日1快食ダイエットの集団指導を行い、その結果をデータ化し、さらに追跡調査をしています。

その結果によれば1日1快食ダイエットを実行した人は、個人差はありますが、無理しないで続けて、1ヵ月に平均3・3キロ体重を落としています。

しかも、95・4%の人が成功しています!

やっぱりストレスをためないことこそが、ダイエットへの近道なんですね^^